英樹の体験記

現代の貧困社会に不安を感じる日々。将来を見据え、資産形成を考え始めると共に情報を発信していきたい一心。

不動産投資の成功例

さて前回まで失敗例を挙げて、デメリットを書いて来ました。
じゃあ成功例はないのかと思いますよね?
勿論あります。あるに決まってます。

まず不動産投資の最大のメリットは、『家賃収入を得ながら借り入れの返済まで行うことができる』ことです。

借り入れの返済後に手残りが残る物件を購入することができれば、キャッシュフロー(収入と支出の差)として毎月預金口座にお金が増えていきます。


しかし、不動産を購入しても空室が多くなったりすると、家賃だけでは借り入れを返済できないこともあります。

そうなると毎月自分の預金から返済に当てなければならなくなるので、こうなると自分の資産を切り崩してると不動産投資は失敗かなと思います。


事例1 1棟物件での成功

不動産投資で大きく成功するには1棟物件への投資。1棟マンションや1棟アパートはキャッシュフローが残りやすい。
1棟物件は銀行融資を受けたり、土地と建物を担保にすることができるので、高額な資金を借入しやすいことが最大のメリット。
毎月高額な資金が手残りとして残すことができます。
通常融資を受けて物件を購入すると、購入金額の2%は年間で残ると言われています。
例えば、1億円の物件を購入した場合には200万円は毎年手残りとして預金口座が増えるのです。
その貯まった資金を再度物件購入の資金にして、不動産を買い進める事で毎月のキャッシュフローを積み立てていき、最終的には毎月大きな金を残すことができます。
1棟物件は上手く買い進めることが出来れば、大きくお金を残せる投資なので、本気でサラリーマンを引退したい人には相性がいい投資と言われています。



事例2 ワンルームマンションでの成功

ワンルームマンション投資は1棟物件に比べ、1000万円など少額で始めることができます。
したがって銀行融資を受けずに現金で購入するパターンも多いです。
資金が少ないサラリーマンが、ワンルームマンション投資を始めるには銀行融資を受けることが必要ですが、ワンルームマンションは毎月のキャッシュフローが残りにくいということ。
1棟物件の比べると、購入金額が小さいので収入も少なくなってしまいます。
資産拡大に時間はかかりますが、コツコツお金をかけて買い増していくことで徐々にキャッシュフローを残すことができます。
特に現金で購入する場合には返済リスクなどありませんので初心者投資家にはオススメできる投資とも言えます。
ワンルームマンション投資は土地の担保がなく、融資を使うことが難しいので現金で購入していくのが成功法と言えます。



事例3 利益の残りやすい地方物件で成功

サラリーマンが不動産投資で成功するには利益率の高い物件を買い進めることが大切で、その一つが地方物件への投資です。

地方物件の特徴として、都市部に比べて利回りが高いのでキャッシュフローが残りやすいことがあります。
そのため自己資金を早く貯めることができるので、次の物件購入までの時間を短くすることができます。
そうすると短期間で複数棟物件を購入することができるので、最速で資産を築くことが可能になるのです。
ただし、地方物件の場合には都市部と違い融資してくれる金融機関を探すのが大変なので、上手く見つけることができれば高利回りの物件を購入することができるでしょう。



事例4 フルローン・オーバーローンで物件を購入

自己資金をなるべく使わないで物件購入できれば、次の物件購入までの期間が短くなります。
そのためにはフルローンやオーバーローンで物件を購入することが必要不可欠で、担保評価の高い物件を選んだり、収益性が高く銀行評価が高い物件を選んで購入することで、フルローン・オーバーローンで購入することができます。
フルローン・オーバーローンとは頭金が不要だったり、火災保険費、登録免許税など諸費用まで融資を受けて購入することができる投資のことです。
物件と銀行評価の組み合わせ次第ではサラリーマンでもフルローン・オーバーローンを受けることができますので、自己資金を貯めることなく次の物件購入に進めることができるだけではなく、最短で資産拡大をすることができるのです。


不動産投資の良いところもまとめてみました。
昔は土地を持った富裕層が不動産投資をしているイメージでしたが、近年はサラリーマンでも不動産投資を始め、成功すると退社して資産運用をするという人達も多くいるみたいです。
やはり不動産投資もそうですけど、将来に向けて若いうちからこういう将来への対策を行わないとダメな世の中かもしれませんね。

将来的に年金などもらえない可能性が高い時代ですから…色々考えないといけませんが、考えすぎて頭がちょっとプチパニックです。。